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母乳育児と胸のはり

母乳育児をしている時は、
胸がはることが多く辛いものです。

胸がはって辛い時には搾乳をすることをおすすめします。
しかし、できれば搾乳機は
使用しないようにしてください。
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搾乳機を使わない方がいい理由

おっぱいを搾乳する時、手しぼりで行っていますか?
母乳で育てていて授乳回数が多い場合、
それだけで疲れてしまって手しぼりの搾乳はしんどいかもしれません。

しかし、搾乳機によって搾乳をしていると
おっぱいに関するトラブルが起きるようになってしまいます。

・乳腺を傷つけてしまう
・乳腺を詰まらせる原因になる
・乳腺を細くしてしまう
(搾乳機の強い力で、細い乳腺が引っ張られる為に更に細い乳腺が細くなる)

搾乳機によって、お母さんのおっぱいがこういった状態になってしまい、
挙げ句の果てに乳腺が潰れて搾乳をしても母乳が出なくなってしまうこともあるのです。

手しぼりによる搾乳は1日に1回でもいいから行った方がいいと言われています。
それだけは時間が多少かかっても、自分の手で搾乳するようにしましょう。
体調が悪い時などであれば、助産師さんにお願いしてみてはいかがでしょうか?

搾乳の目的

搾乳の目的は胸のはりを解消することもありますが、
お母さんの体に「母乳が必要である」と伝えることが一番の目的です。

胸がはったときだけ、授乳や搾乳をしていたのでは母乳の出が悪くなってしまうからです。

大切な赤ちゃんを健康に育てる為にも、
お母さんの体を健康に維持する為にも頑張りすぎないように頑張っていきましょう。
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